調べた中では一番コンパクトな元栓直結型浄水器です。
直径が105mmしかない。
この大きさならマンションのパイプスペースにも入りますね。
活性炭は粒状ヤシガラ活性炭と繊維状活性炭を使用。
繊維状活性炭は有害物質を吸着する穴の大きさが揃っていて、水道水が早く通過します。
そのため活性炭の量と穴の大きさによっては塩素除去能力や流量を大きく出来ます。
粒状活性炭は穴の大きさが不ぞろいで、いろいろな種類の化学物質を除去できます。
両方使っていると安心できますね。
塩素除去能力以外に大切なろ過能力は1ミクロンです。
これは調べた浄水器中最高の性能でした。
このろ過能力でこの最大流量は正直凄いと思います。
1ミクロンろ過の試験データもありました。
活性炭以外では機能性セラミックスを使用していると書いてありますが、詳しい記述はありません。
変に怪しげな説明をされるよりいいかもです。
イオン交換体が入っているようなので、重金属の除去や軟水化効果もあるかもしれませんがデータがないので良くわかりません。
この辺はしっかりしたデータが欲しいものです。
抗菌には銀添着活性炭を使用しています。
本体内および水道管内に菌が繁殖する心配はありません。
貰った資料にはわざわざ菌を植え付けてその菌が時間の経過でどうなるかといった試験データが入ってました。
黄色ブドウ球菌、大腸菌、大腸菌O-157、レジオネラ菌の4種類の菌でテストし、時間の経過とともに菌が減少していく結果でした。
戸建用の設置もマンション用の設置も吊り下げ方式です。
腰痛持ちの夫はこの方が良いと言ってます。
私的にも地面の中より衛生的な気がしてこちらのほうが好みです。
肝心の価格は本体246,750円と元栓直結型浄水器としては標準です。
フィルターは29,4000円。
取付け工事費を除いた10年間の総額は540,750円。
ソリューヴはメーカでは直販していないということで、ネットで検索した販売店から資料を取り寄せました。
この会社は元栓直結型浄水器のソリューヴとキッチン用浄水器のマルチピュアをセットにして「パーフェクト浄水システム」という名前で販売していました。
ソリューヴが1ミクロンという元栓直結型浄水器では最高のろ過能力を持っているのにキッチンの浄水器も必要なのか疑問でした。
販売会社から貰った資料によると、1ミクロンの浄水器でも有害物質を完全に除去できるわけではないので、キッチンにも高性能な浄水器を付けた方が水の悪化が懸念される将来にわたってもより安心だということでした。
それと、元栓直結型浄水器を取付けても屋内配管が汚れていては意味がないということでした。
なるほど納得です。
でも良く考えたら元栓直結型浄水器を買って、別にキッチン用の浄水器を買えば済む話じゃないですか。
と思ったんですが、この会社はそれだけならわざわざパーフェクト浄水システムという名前をつける必要はないと言ってまして、マルチピュアというNSF認定の高性能浄水器をセットにすることと、2台分よりはるかに安い金額でこのセットを販売することでこの名前をつけたと言ってました。
激しく納得です。
ピュアセントラルの資料には、「飲み水だけ2重にろ過しても意味がない」、
セントラル浄水器の能力を高め、配管を綺麗にしてから使用すれば1台で十分と書いてありましたが、やっぱり誰が考えても2重ろ過の方が安心ですよね。
NSFって何?と思って調べたら、結構凄いところでした。
NSFと浄水器
NSFは、1968年にのちの米国環境保護庁(EPA)からの依頼を受け、米国の工業規格(ANSI)として家庭用の浄水器のための統一した安全性と性能の基準を作成しました。欧州諸国の基準としても広く世界的に浸透しています。さらにNSFは、この基準に基づき浄水器の安全性と性能の厳しい試験を行い、合格した浄水器に対してNSF認証を与えています。現在では、浄水器のNSF認証は、浄水器の国際的な規格として浸透しています。
浄水器がNSF認証を取得するためには、
次の5つの条件を満たすことが要求されています。
汚染物質除去性能表示を試験確認していること。
浄水器の材料から飲料水に混入するような有害物質が出ないことを確認するため、試験を行うこと。
構造上問題がないことを確認するため、圧力試験を受けること。
広告宣伝、取扱説明書など、表示は、誤解を招かないこと。
つねに高品質の浄水器が提供できるよう、製造過程を調査すること。
※ 1.2.3の条件は、5年に1回の定期試験が義務づけられています。
※ 4.5の条件は、1年に1回、工場への抜き打ち検査を実施しています。